Chair side support 3

咬合治療に技工士としてサポート出来ること

【補綴物の咬合】

生体では顎位はエリアで有り、臨床では多少のズレがあったとしても、エリア内であれば生体は許容してくれるのが現状である。その中で大切なのは、患者が与えられた顎位でいかに下顎が収まるか、言い換えれば、下顎が安定する位置があるかということになる。

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    補綴物の咬合
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    補綴物の咬合
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    補綴物の咬合

そこで技工士が、その顎位でいかに精密に咬頭嵌合位を構築するかにかかっている。これはクラウン・ブリッジ技工に限らず、デンチャー技工も基本的には同じであり、これを可能にするのが、マイクロスコープを使用した精密歯科技工による適合の良い補綴物製作である。

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